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日本の高齢者の健康度(加齢による身体的負担の低さ)は世界一 (2019年の論文ですが)

2026-04-02
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日本の76歳の人は、世界の平均65歳と同じ加齢負担
日本の高齢者の健康度(加齢による身体的負担の低さ)は世界一*
2019年の論文ですが、今の現状はどうなのでしょうか?
津川先生、坪野先生から。
ランセット公衆衛生誌の新しい研究によると、
日本の76歳の人は、世界の平均65歳と同じ加齢負担を経験しています。逆に、パプアニューギニアの46歳は世界の65歳と同じ老化の負担をしていることになります。
新しい身体的加齢負担度の基準は、単なる年齢だけでなく、高齢者の健康状態と病気の重症度についての従来の考え方を変ることを求めます。高齢化による負担の主な要因とその負担に対処するために必要な資源を特定したこの研究結果は健康政策を決定する際の情報となります。
*: シンガポールを除いて。
ちなみに、順位はシンガポール(きわめて僅差)、日本、スイス、スペイン、イタリア、韓国、イスラエル、モルディブ、クウェート、アイスランドの順だそうです。

参考:仏 11、独 33、英 36、米 63、露140位(195か国)。米露の低さが際立ちますね。


SDI(社会指標)は、主に「社会人口統計学的特性指数(Socio-demographic Index)」を指し、所得、教育、出生率を基に各国を評価する包括的な指標です。これは、健康指標評価研究所(IHME)が疾病負担(GBD)や健康増進の分析に使用し、低SDI地域ほど糖尿病や小児がんの疾病負担が重いことなどが指摘されています。
Socio-demographic Index (SDI 社会人口統計インデックス)
Chang AY, Skirbekk VF, Tyrovolas S, Kassebaum NJ, Dieleman JL. Measuring population ageing: an analysis of the Global Burden of Disease Study 2017. The Lancet Public Health. 6 March 2019, 4: e159–67. doi:10.1016/S2468-2667(19)30019-2.

以下のようなコメントもあります。
さて、高齢者向けの社会サービスの需要が高く、国民年金制度の資金不足が深刻なため、日本人は80歳まで働かなければならないでしょう。
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