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坐薬がよく効くのはどうして?
2025-11-28
オススメ重要
坐薬は、腸内に直接投与する医薬品の一種で、主に解熱鎮痛のために用いられます
坐薬は口から飲む薬と異なり、すばやく強力に効きます。
坐薬の薬物動態(肝臓の代謝<解毒作用>を直接受けない)
坐薬がよく効くのはどうして?
坐薬の使用目的
坐薬は主に以下の目的で使用されます:
解熱鎮痛:風邪やインフルエンザによる熱を下げたり、痛みを和らげたりするため。
下剤:便秘時に腸を刺激して排便を促すため。
抗炎症:肛門や直腸の炎症を軽減するため。

坐薬は直腸内で溶解し、速やかに血流に乗って全身に効果を発揮します。
特に解熱鎮痛剤は効果が早く現れるため、急な発熱時にも便利です。

坐薬がよく効くのはどうして?

坐薬は、肝臓を経由せずに直腸から直接吸収されるため、迅速に効果を発揮します。
1. 直腸からの吸収
坐薬は肛門や膣に挿入され、粘膜から直接吸収されます。このため、経口薬と比べて体内での代謝を経ずに迅速に作用します。特に、急な症状に対応するために使用されることが多いです。坐薬の効果が現れるまでの時間は、一般的に15分から30分程度です。
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2. 肝初回通過効果の回避
経口薬は、体内に吸収されるとまず肝臓を通過します。この過程で、薬の一部が肝臓で代謝され、効果が減弱することがあります。これを「肝初回通過効果」と呼びます。坐薬は直腸から吸収されるため、この効果を受けず、より多くの薬が全身に行き渡ります。
霧島市立医師会医療センター
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3. 血中濃度の観点
坐薬は、血中に迅速に溶け込むため、効果が早く現れます。薬の効果は血中濃度に依存するため、坐薬を使用することで、同じ量の薬を経口で摂取するよりも、体内で作用する薬の量が多くなる可能性があります。
愛育こどもクリニック

4. 特殊な状況での利点
坐薬は、飲み薬を飲むことが難しい小さな子供や高齢者、または嘔吐や痙攣時などの特殊な状況でも使用できるため、非常に便利です。
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このように、坐薬はその特性から迅速に効果を発揮し、特に急な症状に対して有効な治療法となっています。坐薬の使用に関しては、正しい方法を理解し、必要に応じて医療専門家に相談することが重要です。
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