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タンパク質摂取量が過剰であると、肝臓や腎臓に負担がかかります。院長FB参照

2025-11-21
注目重要
栄養やサプリメントに関して、過剰症と欠乏症を意識しましょう。
タンパク質摂取量はほどほどに

【筋肉づくり一辺倒の栄養観へ疑義 高まる“高プロテイン”志向に科学の警鐘 科学的根拠と過剰摂取リスクを専門家が指摘】
🟥 概要
🔹タンパク質(プロテイン)は筋肉づくりや体組織の維持に不可欠とされるが、インフルエンサーや食品業界が推す“高プロテイン”志向に対し、最新研究は「体が有効に使える量には限界がある」ことを示している。
🔹一般成人・高齢者・運動者それぞれの必要量や、「十分以上」の摂取が必ずしも効果的でない。
🟥 標準推奨摂取量
🔹健康な成人の最低必要量として、体重1 kgあたり約 0.8 gのタンパク質/日 が一般的な指針である。
🔹ただし、この量は「欠乏を防ぐ最低限」であり、最適な量ではない可能性がある。
🟥 個別要因による変動
🔹年齢・運動レベル・健康状態(病気・回復期など)によって、必要量は変化。
🔹高齢者は筋肉量減少(サルコペニア)を防ぐため、より多めのタンパク質が望ましい。
🔹激しい運動を行う者やリーンな体組織を維持したい者も、標準以上の摂取が検討されている。
🟥 過剰摂取の限界とリスク
🔹研究では、摂取量を極端に増やしても筋肉合成や機能改善の増分が十分得られないケースがある。
🔹さらに、プロテイン強化食品・サプリメントの普及に伴い、実生活でのタンパク源の“質”“過剰”の問題が指摘されている。
🔹健康な人では、通常の食事で必要量を満たしていることが多く、追加サプリ等が必須ではないという見方もある。
🟥 質・タイミング・分布の重要性
🔹タンパク質の“質”(必須アミノ酸の含有量・吸収率など)や、1回あたり・1日の食事回数でのタンパク質分布も重要。
🔹例えば、食事一回に極端に多くを摂るより、1日を通して適切に分けて摂取する方が効果的というエビデンスも存在する。
🔹また、動物性・植物性のタンパク源による差異や、植物性プロテインで同等の効果を出すためには量・組み合わせに配慮すべき、という研究も紹介されている。
🟥 実用的な示唆
🔹健康な成人であれば、まず「自分の体重×0.8 g/kg」を目安にし、ライフステージや活動量に応じて増減を検討すべき。
🔹運動をしていない人・高齢者・リカバリー中の人は、この基準より高めを検討。
🔹プロテインを“ただ増やす”のではなく、全体の栄養バランス・たんぱく源の質・食事回数・タイミングを総合的に考えることが重要。
🔹市販の「プロテイン強化食品」に安易に頼るのではなく、まずは通常の食材から良質なタンパク質を摂取することが推奨される。
🟥 結論
タンパク質は我々の健康・体組織維持に不可欠であるが、「多ければ多いほど良い」という単純な考え方には科学的根拠が十分ではない。体重・年齢・運動量・健康状態に応じて、適切な量を見極め、質や摂取タイミング・食事全体のバランスを重視するべきである。高タンパク志向が過剰にならないよう注意が必要であり、まずは通常の食材からの摂取で十分である場合が多い。







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